対局場をブラジル日本棋院内へ移転

 ブラジル将棋連盟(ジェームス・マン・デ・トレド会長)は19日、サンパウロ市リベルダーデ区にあった対局場を同市ビラ・マリアーナ区のブラジル日本棋院(R. Dr. Fabrício Vampré, 116)施設内へ移転しました。

 リベルダーデ区の対局場はガルボン・ブエノ街に面する商業ビルの3階にありました。コロナ禍を契機とするビルの管理方針変更により、3階へ続く階段の入り口に鍵が掛けられるようになり、対局場への来場が不便になっていました。

 移転先のブラジル日本棋院は、地下鉄・アナローザ駅から徒歩5分。対局場は火~日曜日12~18時まで利用でき、利用料は1日利用で10~20レアル(年齢別)、1カ月利用で60レとなっています。

 ジェームス会長は「新たな対局場は地下鉄からのアクセスも良く、設備も綺麗です。ぜひ遊びに来てください」と呼びかけています。対局場に関する問い合わせはブラジル日本棋院(電話:11・5571・2847)まで。

ブラジル将棋連盟

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